こんにちは、管理人のソバです。
柏の葉エリアにお住まいのみなさん、子どもを連れて水族館に行きたいなあ〜っと思ったとき、どこが一番近くて、子どもが楽しめて、リーズナブルか、なかなかわかりませんよね。
ソバ一家は、一度、大洗水族館を目指したけど、車の混雑がひどすぎて、たどり着けなかったことがあるよ!
今回は、ソバ一家が行ってきた葛西臨海水族園が、とってもオススメだったので、詳しく紹介していきたいと思います。
葛西臨海水族園の魅力を一挙紹介!
葛西臨海公園の公式ホームページは以下からどうぞ。
葛西臨海水族園はどこにある?どうやって行くのがいい?
(葛西臨海公園の公式ホームページより引用)
葛西臨海水族園は、東京都江戸川区にあります。
柏の葉エリアからなら、電車で約1時間、車で30-40分(高速利用)と、すぐに行くことができます。
それなりに見応えのある水族館を探すと、一番近いかもしれません。
ただし、電車で行く場合は、「葛西臨海公園」駅から徒歩10分、また駐車場も葛西臨海公園の駐車場(駅に近い)を利用するので、やはり徒歩10分程度かかります。
子連れで行く場合には、水族館にたどり着くまでに歩く距離も考えておきましょう。
また、駐車場は、1時間200円、以後30分100円です。
水族園のみを3時間程度楽しんだら、約600円程度かかります。
葛西臨海水族園の開館時間と休園日
開館時間は、9:30-17:00です。
9時台から入れるので、早めに出発して、道路も園内も混雑を避ければ、とても快適に過ごすことができます。
ただ、もともと広々とした作りなので、混んでる時間帯に行っても、不快になるほどではなさそうです。
休園日は、水曜日です。
水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日となります。
また、年末年始(12月29日〜1月1日)も休園日です。
詳しくは、公式ホームページをチェックしてください。
葛西臨海水族園は都立だからとってもリーズナブル!
入園料は、一般700円、中学生250円、65歳以上350円です。
小学生以下、都内在住・在学の中学生も無料です!
この入園料、他の水族館ではありえないですよね。
年間パスポートも、大人2800円、65歳以上1800円と、近隣水族館の入園料一回分と変わらないくらいです!
都立だからできる破格の料金体系ですね!
葛西臨海水族園の見どころ
水族園に着くと、まずとってもオシャレで近代的なものが目に付きます。
地上30.7メートルもある、ガラスドームです。
この時点でかなりワクワク感が高まってきますね!
アクアシアターから眺めるマグロの大水槽
一番有名なのは、マグロでしょうか。
ドーナツ型の巨大な水槽の中を、マグロがたくさん泳いでいます。
それは、とても雄大で見応えがあります。
1Fまで降りると、この大水槽を座って観覧するシートもあり、ゆったり過ごせます。
広々とした館内でゆったり鑑賞
全体的に、広々としたスペースにゆったりと展示物や水槽が壁際に配置されています。
小さい子どもを連れていても過ごしやすい空間です。
学習用説明パネルも、水槽のすぐ隣ではなく、水槽間のスペースにちゃんと空間をとって配置されているので、じっくり説明を読みたい人も、周りを気にせずに読むことができます。
ただし、園内の移動は、エスカレーターや階段がメインで想定されています。
もちろん、エレベーターもあるので、移動自体は可能なのですが、ベビーカーでの移動は少し大変かもしれません。
なるべく改札ゲートで預けてしまう方が、移動自体は楽でしょう。
*ちなみに、ベビーカーの貸し出しはありません。
屋外展示も充実!晴れた日はとても気持ちよく過ごせる
1Fまで降りると、屋外に出るコースになります。
磯を模したスペースから、「タッチンフィーリン」という、生物に触れるコーナーと続きます。
このコーナー、とても開放感があって、個人的に好きになりました。
そして、さらに進むと、待望のペンギンコーナーです。
ペンギンを同じ目線で見たり、プールの中から泳ぐペンギンを見たり、と色々楽しめます。
そして最後は屋内に戻り、「東京の海」を楽しむことができます。
「東京の海」では、バックヤードなども展示されていて、大人もしっかり楽しめます。
園内のレストランも広くてちょうどよい
園内のレストラン「シーウィンド」は、朝から一通り園内を回ったあとに、ちょうどよいタイミングでお昼ご飯を食べることができます。
セルフサービスタイプですが、ちゃんとキッズメニューもあり、料理をすぐに受け取ることができるので、お腹を空かせた子どもを待たせることもありません。
席数も多く、回転も早いので、とても混雑しているときでも待ち時間などはあまりないと推測しています。
マグロカツカレーは、なかなか他では味わえないので、機会があればぜひお試しください!
帰り道の「水辺の自然」も楽しめる
さあ、あとは帰るだけ!と思ってると、改札ゲートを抜けたところで、行きとは別のルートが出てきます。
こちらへ進むと、「水辺の自然」や企画展示も見ることができます。
特に、コウノドリやタンチョウもいて、かなり間近に観察することができます。
最後までしっかり楽しませてくれる、そんな水族園です。
葛西臨海水族園へ行くときの注意点
葛西臨海水族園に行きたいなと思った方、事前に割引クーポン等を探すかもしれませんが、
基本的にクーポン等はありません。
ただ、入園料が無料になる日はあるので、しっかり調べてから行きましょう。
また、もし葛西臨海公園も同時に行くのであれば、葛西臨海公園内の大観覧車チケットの半券を持っていくと2割引になります。
逆(水族園→観覧車)だと観覧車等利用料金が1割引なので、行く順番には気をつけた方がよいですね。
また、はじめにも書きましたが、駅または駐車場から距離があるので、その距離・時間・子どもの体力等も考慮しておきましょう。
小さいお子さんであれば、そこだけベビーカーを利用してもいいかもしれません。
まとめ
以上、オススメ水族館のひとつ、葛西臨海水族園の紹介でした。
他にも、柏の葉エリアから行くことができる水族館はいくつかありますが、「距離が近い」「とってもリーズナブル」「広くて快適」という理由で、特に子連れでリピートするにはオススメです。
ぜひみなさまも遊びに行ってみてください。