こんぶくろ池自然博物公園で神秘的な湧水池と動植物を楽しむ

公園

こんにちは、管理人のソバです。

今回は、柏の葉エリアの中でも、管理人の一番のお気に入りの場所、「こんぶくろ池自然博物公園(以下、こんぶくろ池公園)」を紹介します。

NPOこんぶくろ池自然の森
こんぶくろ池

こんぶくろ池公園を親子で楽しもう

こんぶくろ池公園への行き方

こんぶくろ池公園の正門や管理棟のある場所に行こうとすると、実は柏の葉キャンパス駅から歩いていくのは大変です。
柏の葉キャンパス駅からバスに乗り、国立がんセンターで降りて徒歩5分くらいで行くことができます。
車であれば、管理棟に駐車場があるので、とても便利です。
自転車で行くのもオススメです。

こんぶくろ池公園は実はとても広い!

実をいうと、こんぶくろ池公園はとっても広いです。

おおまかに言うと、2つのエリアに分かれています。

こんぶくろ池がある「こんぶくろ池の森」エリアと、「二つの森」エリア(ふじ池ととんぼ池があります)です。
この二つのエリアは一見分かれているのですが、徒歩であれば二つのエリアを行き来することも可能です。

「二つの森」エリアであれば、実は柏の葉キャンパス駅からも歩いていける場所にあります。

でも、管理人としては、ぜひぜひ「こんぶくろ池の森」の豊かさを楽しんでほしい!という思いもあるので、今回は「こんぶくろ池の森」をメインに紹介していきます。

こんぶくろ池公園の楽しみ方

まずは、絶対に見てほしいのが「こんぶくろ池」です。

森の中を歩いていって、少し外界から閉ざされた空間の中にあって、とても神秘的な場所です。

実は、このこんぶくろ池、湧水池です。このこんぶくろ池が、あの巨大な手賀沼の水源とも言われており、この地域の水資源としてもとても重要な場所になります。

季節や雨の降り方によっても、水位が変わって、行くたびに違う表情を見せてくれます。

また、人が入らないように管理された森もあって、とても自然豊かです。
虫や鳥、植物を見にくる方々も数多くいます。

こんぶくろ池の周りを楽しんだら、そのままぐるっと水の流れにしたがって進みましょう。

水が多い時期であれば、ちゃんと「みずみち」が川のように見えます。

しばらく小川が続いたところで、池がでてきます。

こちらが「弁天池」です。

池の中に浮かぶ小島には、弁天様が祀られています。

(「NPO法人 こんぶくろ池自然の森」より引用)

弁天池の周りも「みずみち」となっていて、歩いて踏み潰されないように工夫されています。

弁天池から管理棟までは割と近いので、小さい子どもを連れている場合は、この経路を散策するのが一番オススメです。

管理棟の周りも楽しめる

管理棟のすぐ近くには、手作りのブランコがあります。

また、管理棟には、こんぶくろ池を紹介してくれる様々な資料があったり、手作りの鳥キーホルダーなど、子どもも楽しめるグッズがあります。

まとめ

とってもオススメな場所、こんぶくろ池公園。

子ども向けの楽しい遊具がそろっているわけではありませんが、子どもたちは森の中を歩くのがとっても楽しい様子です。
どんな時期でも、キレイな色の花や実がなっていて、さらにNPOの方々が木々や植物に名札をつけてくれているので、子どもと一緒に名前を覚えて楽しむこともできます。

あと、なんといっても、柏の葉エリアの中でも人が少ないかもしれません。とっても静かで広々としているので、子どもたちに贅沢に遊ばせてあげることができる貴重な場所です。

みなさんもぜひ、貴重な森を大切に愛でてみてください。